習い事ですか、、、、正直苦手ですね。
大人になってからは何一つやってません。
子供の時ですが、習字、剣道、ピアノをやっていました。
すぐにやめたり、細々長くやったり、色々ですけどね。
習字でのエピソードを一つ。
習字は小学生の低学年から習い始めました。
夫婦が、家で教えてる習字教室。
週一か二で、通ってました。嫌々ではあったんだけど、
そのおじさんおばさんがとても暖かい方で頑張って通ってました。
でも、ある日僕はキレてしましました。
そこの習字は、先生からもらったお手本を見て、何度も練習をし、いいものが出来上がったら先生の所にもっていく。
そこで先生に赤筆で添削してもらい、2重丸がもらえたらそれでその日の習字は終わり、というシステムでした。
勉強とは違って正解があるわけではないし、すぐに上達するわけではないので、
その人個人のレベルに合わせて先生が添削してくれるわけです。
字が得意でなかった僕には、当然甘い添削をしてくれていたと思います。
ある日、手本通りに字を書いて満足なものが書けたので先生の所に持って行きました。
しかし、先生は僕の字を見ると無言になり、いつも笑顔を曇らせ添削もせずに僕を見上げてこう言いました。
「としゆきくん。これが、なんて書いてあるかわかりません。」
なんだってーっ!!いくら字が下手だと言っても小学生相手にそんな添削はないじゃないかー!
後ろにいる学校の友達にだって聞こえてるだろうし、、、もうこんな所、や、やめてやる!!!!
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でも、そんなキレた僕は一瞬で冷静になれました。
何故なら、自分の書いた字を見ても、自分が何という字を書いたのかが思い出せなかったからです。恥。
でもその後中学まで通ったその習字教室のおかげで、
うまくはないけど人並みには字が書けるようになりました。(ありがとうございました!)
西川さんは、子供の頃の恥ずかしい思い出ってありますか?