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2011年09月30日

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9/28僕のバースデーイベントに来てくれた方は勿論、出演アーティスト、
スタッフ、そして応援してくれた方々、本当にありがとうございました!
本番はたむらぱんの数曲を除いてほぼ出ずっぱりだったのでかなり体力的に
消耗しましたが、皆さんの温かい声援のおかげで無事やりきる事が出来ました。

トップバッターは『ネギサン&黒沢秀樹』
ネギサンはサンコンJr.と僕の二人組で、普段僕がギター弾いてるんですが、
元L⇔Rの秀樹君が参加してくれるという事でベースを持ちました。
いつもGSカバーをメインにやってるんですが、28日は秀樹君のオリジナルを
交え、王道のロックトリオな感じでやってみました。
どこか懐かしいポップなメロディーにハードな演奏、楽しんで頂けましたで
しょうか?

2番手は『SHUUBI』
彼女はデビューから2枚目のシングルのプロデュースをやらせて頂いてからの
大の仲良し。
普段ロックな編成ではやってないそうなんですが、サンコンのドラムで歌ってみたい
というリクエストもあり、ピアノトリオ編成になりました。
歌は勿論、ピアノもとっても上手でセクシーさと少女のような純粋さが同居する
不思議な魅力、感じて頂けましたでしょうか?

3番手は『Dr.Strange Love』
僕が20代後半からやっているバンドで、以前はポニーキャニオンからメジャー
デビューしてたんですよ。
長田進、古田たかし、僕のトリオだったんですがデビュー後間もなく古田が脱退、
僕と長田の二人組になりました。
久しぶりにキーボード弾いたりドラム叩いたりと冷や汗ものでしたが、やはり
長年の付き合いの長田とは独特の空間を作り出せたと思うんですが如何でしたか?

4番手は『たむらぱん』
唯一、共演経験のなかったアーティストですが、CM等で彼女の声のファン
だったんです。
後輩の結婚パーティーで知り合い、お酒の席で出演交渉したら快諾してくれ
ました。
アコースティックな編成で温かい空気を作り出してくれました。
最後に僕の大好きな「ラフ」という曲で念願の共演が実現。
当日一度しか合わせてないという緊張感の中、かなりうまくいったと思うんですが(汗)

そしてトリは我らが『JUNK FUNK PUNK』
いつもより時間が短い分、全力疾走のメニューで挑んでみました。
二人の気遣いもあり、僕が歌う曲の多い選曲になりました。
本番中何故だかいつもより二人と目が合う事が多く感じて、ああこの二人とバンドを
組んで良かったなあと思いながら演奏していました。
岸君、西川君ありがとう!
バンドって素晴らしい!!

更にバンド転換の間に、僕が共演したアーティストの方々からのビデオメッセージが流れました。
LOVE PSYCHEDELICOのお二人、moumoonのお二人、つじあやのちゃん、
杏子さん、あらきゆうこちゃん、元ちとせちゃん、奥田民生君、吉井和哉君、
そしてスガシカオ君、本当にありがとう!

当日のBGMは僕が近年プロデュースした作品をかけてみました。
興味があったらチェックしてみて下さい。
1. Fed Up / 中島美嘉
2. ISOLATION / NANA starring MIKA NAKASHIMA
3. ガストロンジャー / エレファントカシマシ
4. パレード / つじあやの
5. シャ・ラ・ラ / つじあやの & 奥田民生
6. 青い空 / くるり
7. 街 / くるり
8. Honey B ~みつばちダンス / 木村カエラ
9. キスする前に / aiko
10. ビードロの夜 / aiko
11. スロウ / GRAPEVINE
12. Our Song / GRAPEVINE
13. 走る体 / Cocco
14. 焼け野が原 / Cocco


さてJFP次回のライブは「共に響け!VOL.2」10/19上野BRASHにて。
50歳を回ってますます元気なライブをお届けしますよ!!
http://www.ueno-brash.com/

2011年09月28日

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根岸さんお誕生日おめでとうございます!!

負けず嫌いな根岸さん、、、

料理の上手な根岸さん、、、

ライブ中キスしにくる根岸さん、、、

すぐお腹を壊しちゃう根岸さん、、、

だじゃれを言う根岸さん、、、

すごいベースを弾く根岸さん、、、

すごい曲を作る根岸さん、、、

すごいアレンジをする根岸さん、、、

年を重ねても相変わらずな根岸さんでいて下さい。

そして素敵な1年でありますように!!


本日吉祥寺シャッフルにて!!
「Takamune Negishi "50th Anniversary" Special Party」

詳細はこちらから!!
【PC スマートフォン】http://www.junkfunkpunk.com/live.html
【携帯】http://www.junkfunkpunk.com/mobile/live.html


来られる方も、
来られない方も、、、
みんなでお祝いしましょう!!

2011年09月17日

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平日のイベントにも関わらず、集まってくれたみなさん、来れずとも応援してくれたみなさん、どうもありがとう!
参加してくれたみなさん、楽しんでもらえたかな?
僕は、、、、またしても少々弾けすぎました(汗)。
ちょっとトラブルがあったんだけれど、そのせいか、変なスイッチが入っちゃって(笑)、暴走気味。
西川さんのソロに左手で参加までしちゃいました(汗、、、JFPでなかったら許されない事だと思いますー)。
新機材のMonotribe、ついついLFOかけすぎて、うるさかったかもですね、、、、ま、それもJFPなんですが(笑)。


優秀なライヴではなかったけれど、忘れられないライヴになりました!それがJFPだったりしますね。


そして今回、初挑戦した参加者特典いかがでしたか?バックステージを撮影したものを見ていただきましたが、詳細を書いた用紙が足りず、全員に行き渡らないなどの不手際もあり申し訳なかったです。
ただ、JFPらしい特典だと思うので、内容などは色々変えたりしつつ、またやりたいと思ってます。


セットリスト発表します!今回のイントロのフリーセクション、、、我ながら気に入ってます。いつかまたこのオープニングやりたいですね。


1.インプロ~ODD
2.WALK ON
3.Bass インプロ~Panic @The Westbeach
4.Rebirth
5.WILL
6.BIG FISH!
7.Sparks Devil


さあ、次のライヴは9/28の根岸さんの誕生祭ですね。
これはもうお祭りですから、とにかく盛り上げていきたいと思います!
SET LISTも"NEGISHI SPECIAL"ですし、特典もまたやりたいと思ってます。
是非遊びにきてください。お楽しみに!!!

2011年09月11日

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9/4本当に楽しかった!
新曲もなく、新しいグッズもないにも関わらず、来て頂いた皆さんには感謝の嵐です。
勿論、来たくても来れなかった方々からの応援エネルギーも
しっかり受け止めましたよ!

実はこのブログを書いてるのは9/11の朝なんですが
「The Karakoram Highway」は正に2001/9/11の悲しい出来事がきっかけで
発想した曲であり、2011/3/11のこれまた辛い出来事により
後押しされて完成した曲なのです。
The Karakoram Highwayはシルクロードをなぞっていて
人類の発展、そして悲しい歴史を表している場所でもあるのです。
そんなことをなんとなく想いながら聴いて頂けると嬉しいです。

さて先日の皆さんが会場で待って頂いている間にかけていた
BGMですが、ちょっとだけこだわらせて頂きました。
ブラジル、サンパウロのポストパンクのアーティストの
コンピレーションなんですが、アメリカ、イギリスのポストパンクの影響もろ受け。
ですがブラジルという土地柄ならではのリズムがあって、
とっても僕には新鮮でカッコ良く感じたので紹介させて頂きました。
曲目は以下の通りです。

1. As Mercenarias Inimigo
2. As Mercenarias Panico
3. Akira S Et As Garotas Que Erraram Sobre As Pernas
4. Akira S Et As Garotas Que Erraram Eu Dirijo O Carro Bomba
5. Fellini Rock Europeu
6. Gang 90 Jack Kerouac
7. Chance Samba De Morro
8. Patife Poema Em Linha Reta
9. Patife Teu Bem
10. Gueto Borboleta
11. Nau Madame Oraculo
12. Chance Striptease De Madame X
13. Smack For a Daqui
14. Smack Mediocridade Afinal
15. Fellini Zum Zum Zazoeira
16. Muzak Ilha Urbana
17. Cabine C Tao Perto
18. Harry You Have Gone Wrong

また次回のワンマンの時にこだわりの選曲でお届けします。
こちらも是非チェックして頂けたら嬉しいです。

そして僕たちの登場時の曲はライブタイトル通りU2の「Walk On」!
アウンサンスーチー女史に捧げられた曲で、東日本大震災支援チャリティーアルバム
『SONGS FOR JAPAN』にも収録されています。
凄く深い歌詞ですし、2001/9/11、2011/3/11の悲しい出来事を忘れない為にも
是非チェックしてみて下さい。

さて今月はまだまだライブやりますよ。
一緒にガンガン盛り上がっていきましょう!!!

9月15日(木)JUNK FUNK PUNK 渋谷GUILTYイベント(東京)【携帯はこちらから】

9月28日(水)JUNK FUNK PUNK「Takamune Negishi "50th Anniversary" Special Party」KICHIJOJI SHUFFLE(東京)【携帯はこちらから】

2011年09月08日

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9月4日のワンマンライブは、、、


今思い出しても、、、
すごく素敵な夜だったなあ、、、と感じます、、、。


来て頂いた皆さん、本当にありがとうございました!!


遠くからの応援もちゃんと届いてますよ、、、。
ありがとうございました!!


特に新しいリリースもなく、
新しいグッズもなく、、、
ツアーでもなく、、、。


でも、、、こういう時のライブこそ、
いかに本領を発揮できるか、、、
勝負所だと思っていました。


セットリストはこんな感じ、、、


Walk on
MOSQUITO
Daydream
Be Crazy
Pink Rain
I Feel You
Floating
Mind Conscious
Panic@The westbeach
Sparks Devil
WILL
BIG FISH
SURF-O-THREE


The Karakoram Highway
WUM
JUMP FUMP PUMP


これもすごく考えましたね、、、。


そして見事、、、
いい感じに宇宙的トリップ出来ました。


曲に関するエピソード、、、


「Pink Rain」は、、、


どうしようも無い出来事があって、、、
自暴自棄になって、、、
雨の中ずぶ濡れで歩いてる所を想像して作りました、、、。


「Pink」はイメージですね。
決して「エ○チ」な街を歩いてるって言う事ではありませんので、、、


街のネオンとか、、、
稲光とか、、、


自分的には「Blue」ではなく、、、
「Pink」なんですよね、、、。


わかるかなあ?この感覚、、、。


はい、、、何回も言いますが、、、
決して「エ○チ」な街を歩いてるって言う事ではありませんので、、、


えっ?
何回も言うと怪しい?


さて、、、(振り逃げ)
根岸さんの曲に関するエピソードや、、、
オープニングのメンバー入場曲(SE)の
選曲に関するこだわりも聞いてみたいです!!


今月は、、、すごいライブがひかえてますよ!!


9月15日(木)JUNK FUNK PUNK 渋谷GUILTYイベント(東京)【携帯はこちらから】


根岸さん誕生日イベントも楽しみです!!


9月28日(水)JUNK FUNK PUNK「Takamune Negishi "50th Anniversary" Special Party」KICHIJOJI SHUFFLE(東京)【携帯はこちらから】


宇宙的トリップして頂ける自信ありです、、、。


絶対来て下さい!!
お願いします!!

2011年09月04日

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我々JFPの最新曲「MOSQUITO」(仮)。
僕の曲なんですが、初めて蚊をテーマに書きました。
蚊って、、、、、(笑)。


僕はJFPをどんなバンドかと言われたら、"サイケデリック"と答えたい部分があります。
もちろん、我々はドラッグと全く無関係な生活をしてるし、サウンド的にも、かけ離れてる部分もあるので、表立ってそう答える事はないけれど


「JFP WORLD」


という、非現実的な独自な世界を確立して、我々のライヴやアルバムで、ナチュラルトリップしてもらえるようになりたいと思ってます。


そんな思いが直接音になったのが僕の曲で言えば、「BIG FISH!」であったり「FACE TO FAITH」。
そしてこの「MOSQUITO」も、そんなコンセプトで書きました。


「I don't know your name」
「I don't know your pain」
ーお前の名前なんか知らないし、お前の痛みなんて知らねーやいー


といいながら生きる為に果敢に人を襲う蚊、それに対し割と本気になって手で捕まえようと、いや殺そうとする人。
蚊の立場からすると、相当のバトルです。
人に対して、とってもとっても小さい生物なのに、こんなに人を苛立たせるってある意味すごい。
またようく考えるとコミカルですよね。


そう、サビに出てくる"パンパン!"といのは蚊を手で叩く音。
Bassソロは、"ブーン"っていう飛んでる蚊の音のJFP仕様(笑)。
時々出てくる、サイレン的なシンセは右から左に素早く逃げる蚊。
蚊が多いのはタイかなーなんて事から、間奏は東南アジアのサンプリング、楽器や音階を使ったり。まあ、ただのシャレなので厳密にどこの国を音楽を目指すという事はしていませんが(笑)。
そして何よりギターやベースのリフレインは、蚊の戦闘開始のテーマなんです!


歌詞が後だと、なかなかこういう音作りはできませんが、並行制作だとこんな事も自由にできます。
そう、歌詞によってコードを変えたりする事もあるんですよ。


もちろん情報などを聞かないで音を楽しむのが本来あるべき事だけで、こうやって情報を聞いてから曲を聴くのも楽しいんじゃないでしょうか?


あ、決して"蚊"を実際の蚊だと思って聴かないでくださいね。「ちーすい丸」位だと思ってくださいね。
「ちーすい丸」でこの曲使ってくれないかな(笑)。


さて、色々語ってきましたけれど、あくまで自由に楽しんでくれればそれでいいです。
こんな事の裏にこの曲の本当のメッセージや意味があるかもしれないし、ないかもしれない。
その答えだけは、どの曲でも聴いた人にしか存在しないと思っています。


さあ、9/4のワンマンライヴ、もちろん他の曲もそうだけ、「MOSQUITO」の演奏が楽しみです。
さあ、みんなで蚊を叩きましょうー(笑)。


西川さんも、曲に関するエピソードあったら聞かせてくださいー。

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